同行援護従業者養成研修とは
同行援護従業者の仕事は、視覚に障害をもつ方の外出の支援を行うことです。
当研修では視覚障害の知識を深め、単なる移動支援ではなく、情報の提供方法や代筆・代読方法等を学び、視覚障害者の支援を行うために必要な知識・技術を身につけます。
通信課題を含む全てのカリキュラムを履修することにより、資格を取得できます。
こんな方におすすめ
- 同行援護従者として働く方
- ご家庭で家族介護などをしている方
一般課程
視覚障がい者の支援を行うために必要な知識・技術を身につけます。
通信課題
通信課題はスクーリング開始までに取り組みます。
※ホームヘルパー3級以上の方は通信課題の一部が免除となります。
講義+演習
計10時間
応用課程
交通機関を利用するなど、より実践的な援護方法を身につけることができます。
サービス提供責任者の要件として、応用課程の修了が義務付けられています。
講義+演習
計12時間
※応用課程の受講には一般課程を修了していることが必要。
受講料
保有資格 | 受講料 | ||
一般課程 | 一般課程 | 一般課程+応用課程 セット料金 | |
・無資格 ・介護職員初任者研修 | 20,000円 | 21,000円 | 37,000円 |
・障害者居宅介護従業者基礎研修 ・居宅介護職員初任者研修 ・ホームヘルパー1級・2級・3級 ・介護職員基礎研修 ・介護福祉士実務者研修 ・介護福祉士 ・(准)看護師 | 18,000円 | 35,000円 | |
・視覚障害者移動介護従業者養成研修 | 5,000円 | 22,000円 |
※いずれも教材費込みの料金です。
※1 (准)看護師・介護福祉士・ホームヘルパー1・2・3級課程・介護職員基礎研修・障害者居宅介護従事者基礎研修修了の方は通 信課題の一部が免除になります。
※2 北海道で開催の「視覚障害者移動介護従業者養成研修」を修了した方が、「一般課程」を受講する場合「情報支援と情報提供」「代筆・代読の基礎知識」の受講で「一般課程」の修了と なります。
※3 2011年9月30日以前に北海道で開催の「視覚障害者移動介護従業者養成研修」を修了した方は一般課程修了者とみなされます。