地域密着型サービス外部評価とは
要介護者が住み慣れた地域で、
その人らしく、普通の暮らしができるように支えるサービスです。
地域密着型サービス外部評価は「良質なサービス水準の確保と向上」を目的としています。
認知症対応型共同生活介護の事業者には年1回の自己評価、外部評価の実施が義務付けられています。
評価作業一連のプロセスでの事業所の主体的な取り組み・改善点の明確化・改善に向けた自発的努力を通し、その目的達成を図る為以下の取り組みを行います。
地域密着型サービス外部評価の流れ
1. 事業所が自己評価
事業所の主体的な取り組み、自己点検、評価表記入など
2. 当社による外部評価
1:訪問調査の事前準備
2:訪問調査の実施(対話、視察による事実確認を重視した調査)
3. 評価確定に向けた点検作業
公開前の結果内容の確認・合意
4. 目標達成計画の作成
自己・外部評価結果を元に、次の目標に向けた具体的な計画を立案
5. 評価結果の報告と公開
評価項目内容について
事業所が地域密着型サービスとして目標とする実践がなされているか、項目のひとつひとつを職員全員で点検し、取り組みの状況を具体的に記入します。(ユニットごとに評価します)
自己評価項目は「全55項目」、アウトカム項目は「13項目」です。
事業所の自己評価項目
1.理念に基づく運営 | 14項目 |
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2.安心と信頼に向けた関係づくりと支援 | 8項目 |
3.その人らしい暮らしを続けるためのケアマネジメント | 13項目 |
4.その人らしい暮らしを続けるための日々の支援 | 20項目 |
アウトカム項目
5.サービスの成果に関する項目 | 13項目 |
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評価手数料と日数について
ユニット | ※評価手数料 | 評価結果確定までの日数 |
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グループホーム 1~3ユニット | 69,500円 | 事前調査開始から約二か月~二か月半 |
グループホーム 4ユニット以上 | 110,000円 | 事前調査開始から約二か月~二か月半 |
※札幌市以外の場合、地域により別途交通費が必要となる場合があります。(3,000円~10,000円)
地域密着型サービス外部評価の様式について
- 自己評価・外部評価の書式は一体化
- 目標達成計画とサービス評価の実施と活用状況(振り返り)シートが、新たに加わり、評価一連の過程で評価を活かしてステップアップを図れるよう書式を改定
外部評価実施回数
以下の要件を満たすことで外部評価実施回数を2年に1度の実施とすることができます。
- 過去5年間継続して外部評価を実施していること
- 運営推進会議が、過去一年間に6回以上の開催など
自己・外部評価の項目数
質の確保と、さらなる向上を目指した具体的な取り組みにつながる項目として焦点化しています。
- 自己評価項目 55項目
- 外部評価項目 20項目
評価結果の公開
評価機関から送付された「自己評価及び外部評価結果」と評価結果後に事業所様で作成された「目標達成計画」を 下記に提出・公開します。
- WAMNETへの公開
(独立行政法人福祉医療機構が運営する福祉・保健・医療の総合情報サイト) - 指定市町村への届出
- 事業所内、運営推進会議での公開
外部評価の公表日について
指定を受けた市町村へ提出し受理された日が
制度上の外部評価の公表日になります
評価が確定し、評価機関から送付された「自己評価及び外部評価結果」と評価結果後に事業所様で作成された「目標達成計画」を指定を受けた市町村へ提出し、受理された日が制度上の外部評価の公表日となります。
認知症対応型共同生活介護の事業者には年1回の自己評価、外部評価の実施が義務付けられています。
地域密着型サービス外部評価
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株式会社サンシャインは、グループホーム全体の質・向上を目指す支援者として対話を重視し、各事業所の取り組み・利用者の思い・各事業所の頑張りを尊重しつつ、共に学び考えていきたいと思っております。
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